母親に怒られた記憶しかない私が気づいたこと

すずです。

今日は何も予定が入ってなかったので、自分のメンテナンスの日に。

数日前から歯が痛い。

歯医者に行きたくない。

と、悩んでいたところ

娘からひとこと

「痛い時は迷わずすぐに歯医者に行く!」と言われ素直に予約を取って診察へ。

人のことだと思って…

自分が歯が痛い時は行かないよね。きっとね

虫歯ではなかったけれど、親知らずが横の歯に影響をおよぼしているかも…様子をみましょう。だって

親はとっくに亡くなっているのに親知らずは私の歯の中に残ってるんだ。

そやなことをふと思った。

私の記憶の中の両親は

父…小学生の時に亡くなったので、記憶があまりない。

でも、いつも私と遊んでくれて一生懸命子供と触れ合っていた様な。

自分の人災が短いのを知っていたのか?とても可愛がってくれた。

母…父が亡くなるまでの母の記憶はあまりない。

父が亡くなってからは、母が私たちを育ててくれた。

大変だったろうな。

今ならそう思える。感謝もできる。

そう思える自分を褒めよう。

私は母に可愛がられたとか、褒められたとか、抱きしめられたなどの記憶がない。

理由は定かではないが、いつも怒られていた。

褒められてもおかしくない時もあったはずなのに、母が私の事で心の底から喜んでいたという記憶がない。

あったのかもしれないが、怒られた記憶の方が圧倒的に多かったので覚えがない。

今考えると、私は反抗しない子供だった様だ。怒られても、反抗もせず泣きもせずただ怒られていた様だ。

周りからは無反応とか、怒られていても応えていないと思われていたのだろうか?

そうではない。

感受性が豊か過ぎて、全部まともに受け止めて固まって何も言えなかっただけ。

心の中では泣いていたよ。悲しかったよ。初めから母親のことが嫌いな子供なんているわけないからね。

理由はわからないが、いつも母は私に腹を立ていた。

いちいち怒られた。

そんな子供がどうなるかというと、自分のやりたいことがあって母に相談しても応援してもらえない。そんなのダメ、こっちにしなさい。と言われとことん潰されてもうどうでもいいや。と、何も喋らなくなる。

どうせ言ってもわかってもらえない。と、ますます心を閉ざし母に嫌われない様、怒られないように大人の顔色を伺う子供。

その時の自分に言ってやりたい。

反抗すれば良かったのに。って…

そうなのだ。反抗すれば違ったのかも。

その時の自分はそんな勇気もなく、自分の思い通りにいかないのを母親のせいにして逃げていたから。

母親のせいにすることで、自分は犠牲者だから仕方ない。と、言い訳できたから。

そんな気づきも、1年前の経験でようやく気づいた私。結局は自分だと。

遅いよ。本当に。気づくの遅い。

でも、それも必要な経験だったと思うし酷い母親の役回りをしてくれた母に感謝できるようになった。

ありがとうね。お母さんって

私は、同じ様なことで悩んでおられる方がもしいらっしゃるのならお助けしたい、と思いブログを始めました。

1年前に私が学んだミッショニング  を元に改善したいけどできない母娘の悩みや問題を解決するお手伝いをすると決心しました。

このブログにたどり着いた、現在お悩み中の方がおられましたら一緒に良い方向へと向かいましょう。

長くなってしまいました。

書いているうちにexciteしてきた。

生きているといろいろあります。

でも、自分の人生を歩んで行きたいですね。

今日はここまで

また明日