「自分の中にある罪悪感について」

自分の中にある罪悪感

自分の中にある罪悪感について考えてみる。

具体的に悪いことをしたわけではないけれど、私の中に意識としての罪悪感があることを知った。

多かれ少なかれ、誰にでもある感情だからそれをなくすことはできない。

自分の中の罪悪感はいつどこで育ったのだろうか?

生まれた時には罪悪感はゼロでしょ?

いつ罪悪感が芽生えたの?

親との関わり、親から受けた言葉や行動、周りの人間関係から罪悪感というものは生まれてくるのかな?

そこから、自分の自己否定やネガティブな感情をどんどん増殖させて、たくさんのネガティブな固定観念で固められた自分の出来上がり。ってかんじかな?

人によって受け取り方は様々なので、受け取り方によって自分の価値観や固定観念は変わってくる。

小さい頃から私はは相手の感情を異常に受け取りやすい体質だったようだ。

相手の思っていることがわかってしまう。

その頃はそれが当たり前だったし、みんながみんなそうなのだと思っていたので特に意識していなかったけれど…

とても苦しい想いをした。

それでも自分は人より周りからの感情を受け取りやすいとは気づいていなかった。

そんな体質の結果、自分よりも相手の感情を優先し、自分の価値観を伝えることを忘れてしまい、自分の意思なのか相手の意思なのか分からなくなって、結局自分で自分がわからなくなってしまった。

長い間、苦しんだ。

精神的に病んでもうダメだ。と、思ったことも数回。

そんな時、いつも誰かが助けてくれた。

闇から脱出するきっかけを誰かがくれた。

私は周りの人から助けられている。

そう思った。

長い間私は感情的な苦労を負って、自分で自分が分からなくなっていた。

そしてようやく、気付くことができた。

自分の本質を知って、今まで感情的な苦労を経験してきた意味を知った。

生きている意味、自分の価値、自分の使命などなど…ようやく気づいた。

このために私は様々な経験をしてきたのか…と

私と同じような思いでいる人に、誰かのアドバイスが必要な人に、私の経験から得たメッセージをお届けできたらと思っている。

すず